とある講座にて、とてもキライなひとがいる。
そのキライな人はただそこにいて、
わたしにイヤなことをするわけではないのに。
何かがわたしにつきささる。
今日のその人は親切で紳士的。
何かを質問したら、知らないとは言わず、
調べてでも教えてくれる。
そう、そこがスゴく不快。
親切で大人しく、
色々なことに敏感で
よく気がつき
親を喜ばせることで生きてきた人。
もちろん周りにも親切。
そう、それがその人であり
マジメなわたしが映し出されているのだった。
本当はわたしはそんなわたしではなく
自由にのびのびとしたわたしになりたいのに
そうなれなくて、もがいてる最中なのだ。